義両親に子育てや家事を任せて仕事に熱心な勤務先の女性社長。一方で、身内に頼れず時短勤務で早々に退社して育児をしている私。そんな生活を続けるある日、社長から「もっと仕事量を増やせない?」と言われて……。 仕事と育児の両立について、社長は… 私は社長とスタッフ計4名、女性ばかりの小さな事務所に勤めています。社長と私は同じ年に出産。社長は産後2週間で職場へ復帰しましたが、私は1年の育休をもらいました。社長の夫は仕事で不在が多く、同居する義両親に子どものお世話を任せて、社長は23時ごろまで残業する毎日。一方私は、必ず17時半に帰宅して園へのお迎えと家事をこなし、寝かしつけ後に残った仕事を家で行っていました。 社長と私、独身の若手スタッフの2人と、何とかいいバランスで会社が回っていると思っていたある日、社長から「あなたはいつも17時半に帰っているけれど、保育園は延長保育を使ったら19時ごろまで預けられるわよね? もっと仕事量を増やせない?」と打診されます。さらに、「私は土曜保育も利用して働いているのに、あなたは土日必ず休むわよね。昔は夜中も土日も関係なく仕事していたのに、今は子どもを言い訳にしてラクしてるように見えるんだけど」と冷い発言まで……。私が驚きのあまり言葉に詰まっていると、若手スタッフAさんが声をあげました。当初『結婚や出産をしても女性が働き続けられる環境を作りたい』と社長が言っていたこと、社長がそんなことを言うのならここで働き続けるのは無理かもしれないということを社長へ伝えます。さらにもうひとりの若手スタッフBさんが、社長が納期に余裕のある仕事まで深夜残業して行っていることを指摘し、「正直私たちは帰りにくいです……。帰れるときは早く帰りましょう!」と応戦。 スタッフの気持ちを知った社長は、言いにくそうに家庭の事情を話してくれました。実は、社長が早めに帰宅すると、子どもが自分の存在に気づいて起きてしまい、なかなか寝てくれないのだそう。そのため、子どもが寝静まる深夜まで残業をしていたようです。社長は夫が家を不在にしがちな中、義両親との生活がストレスになっていること、会社の売り上げが落ちていることに焦って私に当たってしまったことを話し、謝ってくれました。 それぞれの本音を打ち明け合ったことで、「今は家庭と子育てを両立するための環境づくりの時期だと思って、踏ん張りましょう」と気持ちを新たにした私たち。社長は、できるだけ子どもと一緒の時間を作れるよう生活を見直し、深夜まで残業をするこもなくなりました。職場でも家庭でも、あらゆる場でお互いの境遇や変化を理解し合うことが大切だと感じた出来事です。 作画/Pappayappa著者:廣瀬佐奈
2024年05月31日チヒロさんは、夫の貴大と3歳の娘リコと暮らす専業主婦。新規分譲のマンションに引っ越し、楽しい毎日を送っていました。そんなある日、夫の上司一家が引っ越してくることに。上司一家も3人家族で娘同士も同い年なので、いい関係が築けるだろうと思っていましたが、上司の妻・ナツミは少しクセのある人物でした。ママ友の夫のことを「DVだ」と騒いだり、チヒロさんの夫の悪口を言いふらしたりと、人に失礼な発言を繰り返すのです。それは娘たちが同じ幼稚園に入園したあとも続き……。そのぐらいのことはするよ!幼稚園の懇親会の日、300円の会費を忘れたというナツミさん。 「チヒロ、代わりに払っといて!」と軽々しく言われたので貸すのを渋ると、ナツミさんは「自分の旦那はしょっちゅうチヒロの旦那におごってる」「いつもジュースとかたかってくる」などと、周りに聞こえるような声で言い出したのです。 いたたまれなくなったチヒロさんは、しぶしぶナツミさんの代わりに300円を払いました。後日、夫にそのときのことを報告すると……。 夫に懇親会での一件を話すと、そんなにおごってもらっているという事実はないそう。やはりナツミさんが適当なことを言っていたのでした。 たくさんの人の前で恥をかかされたことに怒りを覚えるチヒロさんでしたが、夫は「たかが300円くらい、いいんじゃない?」と呑気なことを言います。 娘がこの一件で変なことを言われたら困ると力説すると、夫は上司(ナツミの夫)にそれとなく伝えてくれると約束してくれました。 「ここまで気を遣ってくれたからそれぐらいのことはする」と言ってくれて、ひと安心したチヒロさんでしたが……。 チヒロさんの困り果てている状況に気づいてくれた貴大さん。上司に話してくれるとのこと、心強いですね。夫の協力が功を奏しチヒロさんがもっとママ友付き合いがしやすくなったらいいですね。著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2024年05月31日チヒロさんは、夫の貴大と3歳の娘リコと暮らす専業主婦。新規分譲のマンションに引っ越し、楽しい毎日を送っていました。そんなある日、夫の上司一家が引っ越してきました。上司一家も3人家族で娘同士も同い年なので、いい関係が築けるだろうと思っていましたが、上司の妻・ナツミは少しクセのある人物だったのです。ママ友の夫のことを「DVだ」と騒いだり、チヒロさんの夫の悪口を言いふらしたりと、人に失礼な発言を繰り返すナツミ。それは娘たちが同じ幼稚園に入園したあとも続き……。代わりに払っといて!ナツミさんは、ママ友・スダさんの夫を「DVだ」と決めつけて騒いだり、チヒロさんのいないところで「うちの旦那がチヒロのご主人の面倒をいつも見てあげている」と言いふらしていたりと、問題行動が続いていました。 その後、ママ友同士、子どもたちはみんな同じ幼稚園に入園したのですが、そこでもナツミさんは……。 幼稚園の懇親会の日、1家庭あたり300円の集金がありました。 残るはナツミさんのところだけ……となったところで、ナツミさんは「忘れてた!チヒロ、代わりに払っといて!」というのです。 チヒロさんが渋ると、「うちの旦那はしょっちゅうチヒロの旦那におごってる」「いつもジュースとかたかってくる」と言い出しました。しかも、「金欠でおごってくださいよ」とモノマネ付きで……。 周りの人もそれを聞いてザワザワ。いたたまれなくなったチヒロさんは、泣く泣く300円を代わりに払ってあげました。 仲のよい友達同士でも、金銭の貸し借りはトラブルのもとになりかねません。「たった300円だから」と貸したお金が、今後の付き合いに影響することもあります。夫を引き合いに出し嫌な手を使うナツミさんでしたが、皆さんなら同じ状況に置かれたら、どのように対応しますか? 著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2024年05月30日チヒロさんは、夫の貴大と3歳の娘リコと暮らす専業主婦。新規分譲のマンションに引っ越し、楽しい毎日を送っていました。そんなある日、夫の上司一家が引っ越してくることに。上司一家も3人家族で娘同士も同い年なので、いい関係が築けるだろうと思っていましたが、この上司の妻・ナツミは少しクセのある人物でした。ナツミは最初は愛想もよくママ友たちともすぐに打ち解けたのですが、2カ月がたったころから人に失礼な発言を繰り返すようになりました。チヒロさんに対して夫の仕事のことも引き合いに出してきたり、ママ友の夫のことを「DVだ」と騒ぎ始めたりと、いつ大きなトラブルを起こしてもおかしくなく……。フォローしなくていいと思うよ…?ママ友仲間で話しているときに、スダさんの夫のことを「DVだ」と騒ぎ立てたナツミさん。 一気に空気が悪くなりましたが、スダさんは「人の家庭のこと好き勝手に言わないほうがいいよ」とズバッと注意しました。ナツミさんは自分が否定されるとは思ってもいなかったようで、顔を真っ赤にしてその場を去っていきました。 スダさんは、一緒にいることの多いチヒロさんのことを「ずっとあれでいいの…?」と心配してくれ……。 ナツミさんは、チヒロさんのいないところで「うちの旦那がチヒロのご主人の面倒をいつも見てあげている」と言いふらしているそう。 スダさんは夫同士が上司と部下の関係性である大変さを理解してくれつつも、「フォローしなくていいと思うよ」と言ってくれました。 しかし夫のことを思うと、なかなかナツミさんに冷たくできず……。そうこうしているうちに、ナツミさんの行動はエスカレートしていくのでした。 チヒロさん立場をわかってくれ、なおかつ心配してくれるスダさん。彼女のような存在がいてくれることで、チヒロさんはきっと心強いはずです。このように、困っているママ友がいたら、さりげなく気をつかってあげられるようになりたいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2024年05月29日チヒロさんは、夫の貴大と3歳の娘リコと暮らす専業主婦。新規分譲のマンションに引っ越し、楽しい毎日を送っていました。そんなある日、夫の上司一家が引っ越してくることに。上司一家も3人家族で娘同士も同い年なので、いい関係が築けるだろうと思っていましたが、この上司の妻・ナツミは少しクセのある人物だったのです。ナツミは最初は愛想もよくママ友たちともすぐに打ち解けたのですが、2カ月がたったころから人に失礼な発言を繰り返すようになりました。チヒロさんに対しては、夫の仕事のことも引き合いに出してきます。あるときも、ママ友の夫のことを「DVだ」と騒ぎ始めて……。ずっとアレでいいの…?ママ友たちと入園申し込みの話をしているとき、ナツミさんが会話に乱入。 「願書を出すために朝早くから並んだ」と語るスダさんというママ友に対し、ナツミさんは「奥さんに並ばせるとか最低!それってDVだよ!」と大声を張りあげました。 ナツミさんの言い分によると、「普通は雨の日に妻を並ばせるようなことをしない」とのこと。 スダさんがいくら否定しても、ナツミさんは聞く耳をもちませんでした。それどころか、「あまり人には言えない話だもんね」などと哀れみを向けてくるまで……。 一気に空気が悪くなりましたが、それを打ち破ったのはスダさん自身。「人の家庭のこと好き勝手に言わないほうがいいよ」とズバッと注意したのです。ナツミさんは自分が反論されるとは思ってもいなかったようで、顔を真っ赤にして逃げるように去っていきました。 チヒロさんは、そんなスダさんに「ナツミさんとずっとあれでいいの…?」と言われ、ハッとしてしまいました。 ナツミさんの言動は見ているだけで、ヒヤヒヤしてしまいますね。家庭や夫婦はそれぞれの形があります。一方的に決めつけるのはあまりよくない行為。そういった状況に出くわした場合、今回のスダさんのようにビシッと忠告するといいのかもしれませんね。また自分自身が嫌な気持ちになる状況が避けるためにも、簡単なことではありませんが「嫌なことは嫌」と言えるマインドを持つ必要もあるかもしれませんね。 著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2024年05月28日これは息子が幼稚園に通っていたときのお話です。息子のお迎えに行くと、何度か話したことのあるママ友から話しかけられました。ママ友は「とても言いにくい話なんだけど……」と話し始めたのですが、その内容は衝撃的なもので……。 ママ友に呼び止められる現在8歳の息子が幼稚園に通っていたころのある日、息子を迎えに行った私は、ママ友に「話したいことがある」と呼び止められました。 何度か話したことはあるものの、そんなに仲良くはない相手だったので、「どうしたんだろう?」と私は少し驚きましたが、ママ友の話を聞くことに。するとそのママ友が、「ちょっと言いにくい話なんだけど……実は私の義妹のことで、伝えたいことがあって」と話し始めました。 まさかの事実ママ友が言う義妹とは、ママ友の夫の妹さんのこと。何度か幼稚園の行事に来ているのを見たことがありましたが、話したことはありません。なので、なぜ私に義妹の話をするのか、まったく見当がつきませんでした。 するとママ友に「実はね、この間たまたま義妹に会う機会があったんだけど、そのときにスマホの写真フォルダを見せられてね。そこに、「〇〇くん(私の息子の名前)」っていうフォルダがあって、大量に〇〇くん(私の息子)の写真が保存してあったの」と衝撃的な事実を知らされたのです。 まさかの盗撮?あまりに驚きすぎて、私は言葉が出ませんでした。するとママ友が、「ごめんね、びっくりだよね。義妹は、〇〇くん(私の息子)の顔が好みらしくて、幼稚園で見かけてからファンになったらしくて……悪気はないみたいなんだけど、こっそり写真を撮って保存してたみたいなんだよね。だまっておくか迷ったんだけど、いい気はしないだろうし、伝えたほうがいいかと思って」と詳しく話してくれました。 正直「怖い」と感じた私は、ママ友に「できれば写真は消してほしい」とお願いすると、ママ友はすぐに承諾してくれました。 ママ友から衝撃的な話を聞いてから1週間後のこと。息子のお迎えに行くと、ママ友から声をかけられ、「〇〇くん(私の息子)の写真、全部消させたからね! 義妹も反省してたし、もう絶対勝手に写真は撮りませんって約束したから安心してね!」と言ってくれました。そしてその後の幼稚園行事では、義妹から直接謝罪を受けました。このときは本当に怖かったですが、今では笑い話となっています。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 作画/山口がたこ 著者:森井さやか小学生と幼稚園児の男児2人を子育て中。育児の経験やアパレル販売員をしていた経験を生かして、子育て体験談やファッション記事を執筆している。
2024年05月28日チヒロさんは、夫の貴大と3歳の娘リコと暮らす専業主婦。新規分譲のマンションに引っ越し、楽しい毎日を送っていました。そんなある日、夫の上司一家が引っ越してきました。上司一家も3人家族で娘同士も同い年なので、いい関係が築けるだろうと思っていましたが、この上司の妻・ナツミはクセのある人物でした。最初は愛想もよくママ友たちともすぐに打ち解けたのですが、2カ月がたったころから失礼な発言を繰り返すように。それだけでなく、チヒロさんに対しては、夫の仕事のことも引き合いに出してきました。私ってラッキー!それに比べて…幼稚園の準備をまったくしていなかったナツミさんから、毎日のように質問攻めにあってうんざりしていたチヒロさん。 夫からお願いされたこともあり、チヒロさんはなんとかそれに付き合って、無事に幼稚園入園を迎えました。 ナツミさんは結局自分で幼稚園グッズを作ったようですが、「チヒロが手伝ってくれないからすっごい大変だった!」と言ってきました。チヒロさんはその発言にモヤモヤ……。 また、とある日──。同じ幼稚園のママ友たちと入園申し込みの話をしていると、ナツミさんが会話に乱入。自分は引っ越してきたので願書を出すために朝早くから並ぶ必要がなかったことをラッキーだといい、雨の日に朝から並んだスダさんに対して「奥さんに並ばせるとか最低!それってDVだよ!」と大声を張りあげました。 幼稚園の準備が無事に終わり、チヒロさんもやっとナツミさんから解放されたと思った矢先に、またまたトラブルの予感。ナツミさんは少し、ほかの家庭の事情に入り込みすぎているように感じますよね。いい人間関係を築くためには、相手から話してきた場合をのぞき、家庭の話題に首を突っ込むことは避けたほうがいいかもしれませんね。 著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2024年05月27日チヒロさんは、夫の貴大と3歳の娘リコと暮らす専業主婦。新規分譲のマンションに引っ越し、楽しい毎日を送っていました。そんなある日、夫の上司一家が引っ越してきました。上司一家も3人家族で娘同士も同い年なので、いい関係が築けるだろうと思っていましたが、この上司の妻・ナツミがクセのある人物でした。最初は愛想もよくママ友たちともすぐに打ち解けたのですが、2カ月がたったころから人に失礼な発言を繰り返すようになりました。それだけでなく、チヒロさんに対しては、夫の仕事のことも引き合いに出してきます。それなのに幼稚園の準備はチヒロさんに頼る気まんまんで……。もう少しだけ頼めないかな…?幼稚園の準備をまったくしていなかったナツミさんは、アドバイスをしても「無理」、作った袋を見ると「ちょうだい」とワガママ放題。 さらには「手伝ってくれたら夫も喜ぶよ」と、自分の夫がチヒロさんの上司であることを引き合いに出して脅してきます。 さすがにひどいと思ったチヒロさんが反論するとナツミさんは怒って出ていきましたが、その日から毎日のように幼稚園準備についての質問責めにあうようになってしまいました……。 ナツミさんの質問責めに疲れ果てたチヒロさんは、夫の貴大さんに「これってずっと続けないといけないのかな……」と愚痴をこぼします。 夫は、「奥さんもまだ環境が変わったばかりで大変なんだと思う」と言い、もう少しだけナツミさんの相手を頼めないかとお願いしてきました。 たしかに夫の立場を考えると、ナツミさんのことを無碍にはできません。チヒロさんは自分の気持ちにふたをして「不安な気持ちくらい受け止めてあげよう」と決心するのですが……。 上司の妻が自分の妻を頼っている……という状況を聞けば、たしかに貴大さんの立場ではもう少しだけ妻にがんばってほしいという気持ちもわからなくはありません。しかし、あきらかにチヒロさんは疲れきっています。このようなときは、一番に妻の気持ちに寄り添ってほしいと思ってしまいますが、チヒロさんがこれ以上負担をかけられないよう祈りたいものですね。 著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2024年05月26日義母は私のことを実の娘のようにかわいがってくれるのですが、スマホの連絡先を交換してから、毎日メッセージを送ってくるように。しかもその内容は、どれも日記のような内容ばかり。私はうんざりしていましたが、どうやら夫には一切連絡は来ていないようです。なぜ息子ではなく私にばかり送ってくるのか義母に問うと、まさかの理由が判明して……? スマホに買い替えて、豹変した義母 ガラパゴス携帯からスマホに買い替えた義母と、連絡先を交換した私。すると翌日から、毎日数時間ごとに連絡が来るように……。内容はたわいのないものばかりでしたが、「ひとり暮らしだし寂しいのかも」と思い、その都度返事をしていました。とはいえ、毎日大量に届くメッセージに困った私は夫に相談することに。夫は自分には義母からの連絡は来ていないと言います。夫から義母に注意してもらいましたが、結局その後も義母からの連絡が減ることはありません。 ある日、義母から「息子こう伝えておいてくれる?」というメッセージが来ました。私はすぐさま義母へ電話し、夫に直接連絡するよう伝えます。義母は「あの子に連絡しても返事がないから、嫁ちゃんに連絡していたの。ごめんなさいね」と謝罪。夫は義母からの連絡はないと言っていたはずなのに……? と戸惑いました。 その後、帰宅した夫のスマホを見せてもらうと、なんとほぼ毎日のように義母から連絡が来ていたのです! 「あなたが返事しないから、お義母さんから私にたくさん連絡が来るんでしょ!」と夫に一喝。今後は連絡をちゃんと返すことを約束してくれました。 後日、義実家へ行き夫は義母に謝罪。今後の連絡方法について話し合い、「緊急性のある連絡は電話でする」と決定。そして私は、「メッセージに返事ができないときもあるので、忙しいときは“見ました”という意味でスタンプを使わせてください」と義母に伝えました。すると義母も「頻度には気をつけるわね」と約束していたのです。その後、夫は義母からの連絡にすぐ返信するようになり、私のもと頻繁にメッセージが送られてくることもなくなりました。これから家族間でトラブルがあっても、しっかり相談し合って解決しようと思った出来事です。 作画/ひのっしー著者:高橋くるみ
2024年05月26日チヒロさんは、夫の貴大と3歳の娘リコと暮らす専業主婦。新規分譲のマンションに引っ越し、楽しい毎日を送っていました。そんなある日、夫の上司一家が引っ越してきます。上司一家も3人家族で娘同士も同い年なので、いい関係が築けるだろうと思っていましたが、この上司の妻・ナツミがクセのある人物でした。ナツミは最初は愛想もよくママ友たちともすぐに打ち解けたのですが、2カ月がたったころから人に失礼な発言を繰り返すように。それだけでなく、チヒロさんに対しては、夫の仕事のことも引き合いに出してきます。そしてナツミは、幼稚園の準備はチヒロさんに頼る気まんまんで……。手伝ってくれたらうちの夫も喜ぶよ!ナツミさんは、幼稚園の準備をまったくしていません。アドバイスをしても「名前ひとつひとつ書くとか無理!一緒にやって!」と言う始末。 挙げ句の果てには、チヒロさんが娘のために手作りした袋を「ちょうだい」と言ってきました。 ナツミさんはチヒロさんが作った袋を見て、「一回作ったんだから2個も3個も変わらないでしょ」「私はこういうの苦手だし」と軽々しく頼んできます。 「それはできない」とチヒロさんが断ると、なんと「チヒロが手伝ってくれたら夫も喜ぶよ」というのです。自分の夫がチヒロさんの上司であることを引き合いに出すナツミさん。 さすがにひどいと思ったチヒロさんは、「手伝わなかったら評価が下がるってこと!?」と反論。ナツミさんは怒って出ていきました。 しかし、その日から毎日のように幼稚園準備についての質問責めにあうように……。 夫の仕事と、幼稚園の準備はまったく別物。チヒロさんはナツミさんにきちんと言い返すことができましたが、上司の妻にこのように言われて、反論するのも勇気がいりますよね。ただ、相手がどんな立場であっても「無理なことは無理」と言わないと、今後は自分自身に負担がかかります。この際、思い切ってチヒロさんの夫に相談してもいいかもしれませんね。 著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2024年05月25日人間関係を築くスタイルは人それぞれですが、一部の人々は「広く浅く」の関係を好む傾向にあります。あなたはどうでしょうか。今回は、MBTI診断を用いて、人間関係を「広く浅く」築くタイプをご紹介します。■第6位: ISTJ(管理者)ISTJタイプは、一貫性と信頼性を大切にします。それは人間関係においても同様で、広く浅くの関係よりも深く狭い関係を好む傾向にあります。しかし、その一貫性と信頼性は、人々があなたに対して信頼を寄せるための大きな要素となります。その結果、思わぬ形で広い人間関係を築くことに繋がるかもしれません。ただし、その関係性はあくまで組織やチーム内でのものであり、プライベートでは狭い範囲に留まることが多いでしょう。■第5位: INFP(仲介者)INFPタイプは、心の中に深い思いやりと共感心があります。広く浅くの関係よりも、深い絆を持つことを好む傾向にあります。しかし、その共感心から、多くの人々との関係を築くことができます。あなたは人々の感情や痛みを理解し、その結果、多くの人々と心のつながりを持つことができます。しかし、その関係性はあくまで心の中でのものであり、表面的な関係を築くことは少ないでしょう。■第4位は...第4位は、 ENFP(運動家)ENFPタイプは、自由奔放で、思考が広範で、新しい人々との出会いを楽しむ傾向にあります。そのため、広く浅く人間関係を築くことが得意です。あなたは人々を惹きつける魅力を持ち、その結果、多くの人々との関係を築くことができます。しかし、その関係性はあくまで一時的なものであり、深い絆を持つことは少ないでしょう。しかし、その広い人間関係があなたの人生を豊かにすることは間違いありません。(ハウコレ編集部)
2024年05月25日チヒロさんは、夫の貴大と3歳の娘リコと暮らす専業主婦。新規分譲のマンションに引っ越し、楽しい毎日を送っていました。そんなある日、夫の上司一家が引っ越してくることに。上司一家も3人家族で娘同士も同い年なので、いい関係が築けるだろうと思っていましたが、この上司の妻・ナツミがクセのある人物でした。最初は愛想もよくママ友たちともすぐに打ち解けたのですが、2カ月がたったころから人に失礼な発言を繰り返すように。それだけでなく、チヒロさんに対しては、夫の仕事のことも引き合いに出してくるのです。私にちょうだい!ママ友や自分に失礼な発言をする夫の上司の妻・ナツミさんに対してモヤモヤを抱えているチヒロさん。 しかしナツミさんに親切にすると、夫の上司が喜び、ひいては夫も喜んでくれるので、なんとか自分を納得させようとしていました。 そんなある日、ナツミさんが「幼稚園の準備をまだ何もしていない」と訪ねてきました。 幼稚園の準備についての説明の紙が、自分に届いていなかったと主張するナツミさん。「さすがにそんなわけはない」と思いつつ、チヒロさんがコピーして渡してあげようとすると、ナツミさんは「名前ひとつひとつ書くとか無理!一緒にやって!」と激昂。 アドバイスをしても「そんなの言われてもよくわからないしできない」と聞く耳を持たず、挙げ句の果てには、チヒロさんが娘のために手作りした袋を「ちょうだい」と言ってきたのです。 どんなご家庭でも、幼稚園の準備というものはとても大変なもの。ですが子どもが快適な幼稚園生活を送るためと思って、親はしっかり準備を整えてあげていますよね。ナツミさんのように最初から考える気もないような態度では、チヒロさんの助けてあげる気も起きませんよね。みなさんは幼稚園の準備は、どのように進めましたか? 著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2024年05月24日チヒロさんは、夫の貴大と3歳の娘リコと暮らす専業主婦。新規分譲のマンションに引っ越し、楽しい毎日を送っていました。そんなある日、夫の上司一家が引っ越してきました。上司一家も3人家族で娘同士も同い年なので、いい関係が築けるだろうと思っていましたが、この上司の妻・ナツミがクセのある人物でした。最初は愛想もよくママ友たちともすぐに打ち解けたのですが、2カ月がたったころから人に失礼な発言を繰り返すように。それだけでなく、チヒロさんに対しては、夫の仕事のことも引き合いに出してきて……。本当にありがとな!ママ友の間で失礼な発言や態度をとる、夫の上司の妻・ナツミさん。 チヒロさんはそんなナツミさんをフォローしたり、時には注意したりして、良い関係性を築こうと努力していました。 ナツミさんの態度にモヤモヤしていたチヒロさんでしたが、夫からは「上司が感謝していた」とお礼を言われてしまいました。夫はチヒロさんがナツミさんとうまくやってくれているおかげで、会社内で助かっているとのこと。 それを聞いたチヒロさんは、夫が喜んでいるのに水を差してはいけないと思い、ナツミさんがママ友の悪口を言っていることを伝えることができませんでした。 しかしそれが新たなトラブルを引き起こすのでした──。 ナツミさんはママ友であるだけでなく、夫の上司の妻でもあります。ママ友同士の関係性が夫の仕事に直結するわけではありませんが、やはり気にしないわけにはいきません。ですがトラブルになりそうなことがあれば、早めに夫にも共有しておいた方が良さそうですが、みなさんがチヒロさんと同じ立場になった際、夫に伝えますか? 著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2024年05月23日チヒロさんは、夫の貴大と3歳の娘リコと暮らす専業主婦。新規分譲のマンションに引っ越し、仲の良いママ友もたくさんできて楽しい毎日を送っていました。そんなある日、夫の上司一家が引っ越してきます。上司一家も3人家族で娘同士も同い年なので、いい関係が築けるだろうと思っていました。しかし、この上司の妻・ナツミがクセのある人物でした。最初は愛想もよくママ友たちともすぐに打ち解けたのですが、2カ月がたったころから人に失礼な発言を繰り返すようになりました。余計なお世話だったかも…ママ友に「もっと年齢が上だと思ってた!」と失礼な発言をした上司の妻・ナツミさん。焦ったチヒロさんは、それをフォローしようとしますが、ナツミさんには「旦那さんとそっくりでゴマすりがうまい」と嫌味で返されてしまいます。そんなときママ友・スダさんが現れ、ナツミさんのゴミ出しについてやんわりと指摘をしました。 それを聞いたナツミさんは、「スダさんに嫌われている」とチヒロさんに相談。ママ友同士のトラブルになるのは避けたいと、この空気を収めようとチヒロさんが謝ると、ナツミさんの態度が急変。なんと夫同士の付き合いがあるのをいいことに「夫に言っておくね」「ボーナス増えるといいね」と言ってきたのです。 このままではママ友たちと揉めごとが起きるのではないかと心配したチヒロさんは、ノザキさんへの発言を注意しようと口を開きました。 「ノザキさんだって傷ついているかもしれないから、あまり見た目のことは言わないほうがいいんじゃないかな」と注意すると、ナツミさんは「ノザキさんは素材がいいからもっとキレイになるって意味でいったんだけど……」と焦っている様子で心配そうな表情をみせます。 チヒロさんはそれを見て「わざとではなかったのかもしれない」と思い、ナツミさんに謝りました。ナツミさんも「言いにくいことを言ってくれる人がいてくれるって幸せ」と応えます。 上司の妻であるナツミさんにはなかなか本音を言いづらいだろう……という気持ちもくんでくれたので安心していたのですが──。 ナツミさんの悪い部分を、やさしく指摘したチヒロさん。上司の妻という立場も考えると、なかなかできない行動ですよね。関係を良好に保つためにも、ママ友同士はきちんと「ダメなことはダメ」と注意しあえる関係でいたいもの。みなさんは、ママ友と良好な関係を築くためにはどのようなことをしていますか? 著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2024年05月22日チヒロさんは、夫の貴大と3歳の娘リコと暮らす専業主婦。新規分譲のマンションに引っ越し、仲の良いママ友もたくさんできて楽しい毎日を送っていました。そんなある日、夫の上司一家が引っ越してきます。上司一家も3人家族で娘同士も同い年なので、いい関係が築けるだろうと思っていました。しかし、この上司の妻・ナツミがクセのある人物。最初は愛想もよくママ友たちともすぐに打ち解けたのですが、徐々に本性が現れます。ボーナス増えるといいね!ノザキさんというママ友に「もっと年齢が上だと思ってた!」と失礼な発言をした上司の妻・ナツミさん。 それをフォローしようとしたチヒロさんですが、ナツミさんには「旦那さんとそっくりでゴマすりがうまい」と嫌味で返されてしまいました。 そこに現れたのがスダさんというママ友。スダさんはチヒロさんの悪口を言おうとしたナツミさんを制して、ナツミさん一家のゴミの出し方を注意して話題をそらせました。 ゴミ出しを注意されたことで、機嫌を損ねたナツミさん。チヒロさんはその場をうまくおさめるため、「私がゴミ出しのことを伝えておけばよかったよね」と謝りました。 するとナツミさんは「夫によく言っておく」「ボーナス増えるといいね」と、驚きの発言を──。 その発言自体にも引っかかったチヒロさん。そして今後子どもたちが同じ幼稚園になるママ友たちと揉めごとが起きるのではないかと心配でたまりませんでした。 いくら上司の妻だからといって、ママ友同士の付きあいに夫の仕事のことを持ち出すのは反則ですよね。チヒロさんがびっくりしてしまったのも無理はありません。このような態度を取られてしまったのは、ナツミさんがチヒロさんのことを下に見ているからではないでしょうか。ママ友との関係が自分だけでなく、夫や子どもにまで影響する可能性があると思うと、どう行動すればいいか悩んでしまいますが、みなさんが同じ状況になった際、どうしますか? 著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2024年05月21日人間関係の築き方はどのようにされていますか?広く浅く、多くの人と表面的な関係を持つのか、それとも狭く深く、少数の人と深い関係を持つのか。人それぞれの価値観やライフスタイルが反映されるこの問いに、あなたはどのように答えますか?今回は、MBTI診断を基に、「狭く深く」の人間関係を築くタイプをご紹介します。自分自身の性格を再確認するきっかけになれば幸いです。■第6位:ISTJ(管理者)ISTJタイプは理論よりも実践を重視し、具体的な行動を通じて人間関係を築くことを好みます。そのため、一見するとコミュニケーションが苦手そうに見えるかもしれませんが、実は信頼できるパートナーや友人を大切にするという、狭く深くの人間関係を築くのに適した性格を持っています。このタイプは約束を守ることやルールを重視するため、信頼関係を築くのに時間がかかるかもしれません。しかし、一度信頼関係を築くと、その関係は非常に深く、長持ちします。■第5位:ESFP(エンターテイナー)ESFPタイプは社交的で、人々との交流を楽しみ、その場の雰囲気を盛り上げることが得意です。そのため、一見すると広く浅く人間関係を築くタイプに見えるかもしれません。しかし、実は人々と深いつながりを持つことを心から望んでいます。このタイプは感情豊かで、人々の感情に敏感です。そのため、友人やパートナーの感情を深く理解し、共感することで深い人間関係を築くことができます。■第4位は...第4位は、ESTJ(幹部)ESTJタイプは組織や社会のルールを重視し、その中で順序立てた関係を築くことを好みます。そのため、一見すると広く浅く人間関係を築くタイプに見えるかもしれません。しかし、彼らは信頼と尊敬を基にした関係を大切にします。また、このタイプは誠実さや公正さを重視し、それに基づいて人々との関係を築きます。そのため、信頼関係を築くのに時間がかかるかもしれませんが、一度築いた関係は長持ちします。(ハウコレ編集部)
2024年05月21日チヒロさんは、夫の貴大と3歳の娘リコと暮らす専業主婦。新規分譲のマンションに引っ越し、仲の良いママ友もたくさんできて楽しい毎日を送っていました。そんなある日、夫の上司一家が引っ越してきます。上司一家も3人家族で娘同士も同い年なので、チヒロさんはいい関係が築けるだろうと思っていました。しかし、この上司の妻がクセのある人物。最初は愛想もよくママ友たちともすぐに打ち解けたのですが、徐々に本性が現れ……。チヒロの旦那って夫の部下だから〜上司の妻・ナツミさんは、どうやら思ったことをズケズケと相手にいってしまうクセがあるようで、ノザキさんというママ友には「もっと年齢が上だと思ってた!」「もっとオシャレしないと旦那さんに愛想つかされちゃうよ」など失礼な発言をしていました。 「ノザキさんはシンプルな服装が好きなだけでセンスある」「スタイル良くてうらやましい」とフォローしたチヒロさんに対しても、「チヒロって旦那さんとそっくりでゴマすりがうまい」などと嫌味な態度をとるのです。 ナツミさんの失礼発言にヒヤヒヤしていたところに、偶然ママ友・スダさんが通りかかります。ナツミさんはスダさんにもチヒロさんの悪口を伝えようとしましたが、スダさんはそれを華麗にスルー。逆に、ナツミさんのゴミの出し方を注意します。 その場はそれでおさまったのですが、あとからナツミさんは「スダさんに嫌われているようだ」とチヒロさんに訴えてきたのでした。 誰かの愚痴や悪口は聞いていて気持ちのいいものではありませんし、不要なトラブルを避けるためにも関わらないでいたほうがいいですよね。もし悪口に巻き込まれそうになったら、スダさんのようにサッと別の話題に転換する機転があるといいかもしれませんね。 著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2024年05月20日パパが転勤になり、生後2カ月の娘を連れて知らない土地へ引っ越したずんさん一家。引っ越し先で出会った上司夫妻は非常識で、ずんさんは距離を置きたいと訴えましたが、パパはずんさんの要望を受け入れてくれません。パパに相談するのは諦め、ひとりで耐えることにしたずんさんでしたが−−。さーちゃんの後追いが始まり、ずんさんのストレスは増すばかり……。 一方パパは相変わらずゲーム三昧。家事は手伝わないのに口出しも辞めません。疲れ切ったずんさんは、ついに我慢の限界を超えーー。誰にも頼れず孤独な妻に夫は… 心も体も限界を迎えているというのに、パパから思いやりのある言葉をかけられることはありません。「さーがかわいそう」という言葉が、胸にグサリと刺さるずんさんなのでした。 パパにはひとりでリフレッシュする時間がありますが、ずんさんにはそんな時間もなければ、睡眠さえも満足にとれません。 パパは仕事を頑張っているんだという自負があるのかもしれませんが、家事と育児に加えて本来なら必要ない上司の奥さんの相手までしているずんさんをもう少しいたわってほしいですね。 このお話は、ベビーカレンダーではこれで最終回となります。上司家族のひどい行動がエスカレートしていく続きのお話は、ずんさんのブログにてご覧いただけます。ぜひチェックしてみてくださいね!!著者:マンガ家・イラストレーター ずん
2024年05月20日チヒロさんは、夫の貴大と3歳の娘リコと暮らす専業主婦。新規分譲のマンションに引っ越し、仲の良いママ友もたくさんできて楽しい毎日を送っていました。そんなある日、夫の上司一家が引っ越してきます。上司一家も3人家族で娘同士も同い年なので、いい関係が築けるだろうと思っていました。しかし、この上司の妻がクセのある人物。チヒロさんはだんだんとトラブルに巻き込まれていってしまいます。2ヶ月たつと本性が…上司の妻・ナツミさんは当初、人当たりもよくすぐに仲良くなることができました。しかし2カ月がたったころから、徐々に本性が見えてきたのです。 ナツミさんは、思ったことをズケズケと相手に言ってしまいます。 例えば、ノザキさんというママ友に「もっと年齢が上だと思ってた!」「もっとオシャレしないと旦那さんに愛想つかされちゃうよ」などと失礼なことを平気でいうのです。 このときはチヒロさんが必死に「ノザキさんはシンプルな服装が好きなだけでセンスある」「スタイル良くてうらやましい」とフォローしますが、ナツミさんは悪びれもせず、今度は「チヒロって旦那さんとそっくりでゴマすりがうまい」などとチヒロさんを揶揄してきました。 「ママ友」というのは、たまたま同時期に「ママ」という共通項のみで知り合った友人なので、これまでの人生では出会わなかったタイプの人と出会うこともありますよね。そのため、相手の発言にびっくりしてしまったという経験もあるのではないでしょうか。みなさんはこのようなときに、どのように立ち回っていますか?著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2024年05月19日▶︎ 特集「働くママのセルフケア」の記事はこちらストレスが溜まったときの「癒し」はありますか?「ストレスが溜まったときの癒しがある」と答えた人は約60%でした。多くの人が、自分なりの癒しアイテムや癒し行動を持っているようです。自分の感情や体調を整えるための「癒し」を持つことは、「自分自身をコントロールできる」という安心感と自信につながります。癒しがないという約40%の人は、趣味や休息によって無意識に癒し行動をとっているのかもしれませんね。動物とふれあう●飼っている犬の毛をもふもふする。(男性/43歳/食品・飲料/自営業)●飼っている亀とあそぶ。(女性/49歳/商社・卸/事務系専門職)●動物と触れ合える場所に行き、餌をあげたり触ったりすること。(女性/40歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)人間とは違って裏表がなく、本能にしたがって生きている動物とのふれあいは、心をなごませてくれます。動物の毛を撫でる、抱きしめる、スキンシップをする、といった行為は、幸福感をもたらすホルモン分泌を促し、ストレスの緩和につながるという説もあります。動物を飼える環境にない人は、猫カフェや動物園、牧場などもオススメです。なかには「競馬場で生き生きとした馬を見ること」というお答えもありましたよ!子どもと遊ぶ●子どもにぎゅーっとして癒されています。(女性/37歳/金融・証券/事務系専門職)●子どもと全力で遊ぶ。(男性/48歳/金融・証券/営業職)●子どもとテレビゲームをして楽しむ。(女性/49歳/電機/秘書・アシスタント職)ストレスの原因が「うまくいかない子育て」であったとしても、子どもと遊ぶことはストレス解消のための有効な手段です。しつけや子どもの教育というプレッシャーから解放されて、子どもと夢中になって遊んでいるうちに、いつの間にか気持ちはスッキリ。自分自身も子どもにかえる貴重な癒しの時間ですね。子どものほうも、たっぷり遊んでもらって心が満たされます。「またゲーム!」と怒らずに、たまには子どもの目線を共有して遊んでみてもよいのでは。思い出に浸る●子どもが赤ちゃんのときの写真を見ること。(男性/39歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)●子どもが赤ちゃんだったころ、一生懸命話している動画を見ます。(女性/36歳/医療・福祉/専門職)子どもは3歳までに一生分の親孝行をする、といいます。それほど、小さい子どもはかわいいものなんですね。仕事に子育て、家事、親戚づきあいにほとほと疲れたら、子どもの思い出に浸るのもアリです。赤ちゃんだったかわいいころに感じていた気持ちを思い出しましょう。「この子のためならなんでもできる!」と感動したあの瞬間……。海外ドラマで、デスクまわりに家族の写真を飾るのも、こんな心理なのかもしれません。心を解放する●なにも考えずぼぉーっとする。(男性/32歳/建設・土木/技術職)●各地の絶景を検索してただただ眺めている。(男性/49歳/士業/事務系専門職)●ヘビメタを大音量で聴くこと。(男性/35歳/自動車関連/事務系専門職)●1人カラオケで練習する。(女性/45歳/飲食業/販売職・サービス系)心をしめている心配事を追い出し、体をしばりつけている緊張感を解きほぐし、自分を解放する癒しの時間は大切です。ぼーっとするのが難しい人は、お風呂でリラックスするのもよいでしょう。ほかには、サウナやマッサージに行く、というお答えもありました。音楽もリラックスするためのよい手段です。ひとりカラオケで熱唱! も楽しそうです。推しを慈しむ●寝ている子どもの寝顔をみること。(女性/39歳/金融・証券/営業職)●NETFLIXで韓流ドラマを観る。(女性/44歳/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職)●アニメグッズを見てニヤニヤする。(男性/37歳/小売店/事務系専門職)子どもの寝顔は「天使の寝顔」とはよく言ったもので、日中忙しすぎてストレスを抱えたとしても、我が子の寝顔に一気に気持ちが和む人も多いのではないでしょうか。また、いまでは多くの人に認知されている「推し活」も人気です。好きな俳優が出ているドラマを楽しんだり、アニメを見たりすることが癒しになります。ライブやイベントに行くことは活力源になりますが、ポジティブな行動はちょっとツラい……という人には、「映像を見る」「音声を聞く」という受け身のアクションがちょうどいいでしょう。まとめ癒しのスタイルは千差万別。みなさん、自分だけの癒しスタイルを確立しているようです。もちろん「スイーツを食べる」「よく寝る」という王道スタイルもあげられていましたよ。なんとなくモヤモヤが晴れないときは、散歩などの軽い運動、十分な睡眠、健康的な食生活を心がけてみましょう。遠回りなようですが、体が整うとストレスは軽減されていきます。エネルギーをチャージして明日も元気にいきましょう。マイナビ子育て調べ調査日時:2024年4月9日~10日調査人数:201人(20代~40代までのパパ・ママ)(マイナビ子育て編集部)
2024年05月19日パパが転勤になり、生後2カ月の娘を連れて知らない土地へ引っ越したずんさん一家。引っ越し先で出会った上司夫妻は非常識で、ずんさんは距離を置きたいと訴えましたが、パパはずんさんの要望を受け入れてくれません。毎日アポなしでやってきたり、体調の悪い子どもを置いて出かけてしまったりと、ずんさんは上司の妻・かやこさんの振る舞いにストレスをためていました。これまで何度も相談しましたが、パパはいつも上司の肩を持ちます。何を言っても無駄だと思い、ずんさんは相談したい気持ちを飲み込むのですがーー。子どもの成長とともに状況が変化し… さーちゃんの後追いが始まり、今まで以上にストレスがたまるずんさん。一方、相変わらず家事をせずにゲーム三昧のパパは、ずんさんがどんな心境かも考えずに口出しばかり。 疲れ切ったずんさんは、ついに我慢の限界に達したのでした。 慣れない環境の中、家事・育児を頑張るずんさん。かやこさんのアポなし訪問にさーちゃんの後追いが加わるとなると、想像を絶する大変さでしょう。 そんな過酷な状況のずんさんを助けないどころか、追い詰めるパパ。パパにはもっと大事なことに目を向けてほしいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ずん
2024年05月19日「図々しいママ友の末路〜ご近所トラブルメーカー〜」第2話。チヒロさんは、夫の貴大と3歳の娘リコと暮らす専業主婦。新規分譲のマンションに引っ越し、仲の良いママ友もたくさんできて楽しい毎日を送っていました。そんなある日、夫の上司一家が引っ越してきます。上司一家も3人家族で娘同士も同い年なのでいい関係が築けるだろうと思っていました。しかし、この上司の妻がクセのある人物で、チヒロさんはトラブルに巻き込まれていってしまいます。こちらこそよろしくお願いします…チヒロさんは、妊娠を機に仕事を辞め、一家でマンションに引っ越していました。 チヒロさんが住んでいたマンションに引っ越してきたのは、夫の上司一家。吉田係長とその妻ナツミさん、そして娘のユアちゃんです。 ユアちゃんはチヒロさんの娘、リコちゃんと同じ3歳で、同じ幼稚園に入る予定でした。共通点の多い家族同士。このときまでは、仲良くできると思っていました。 子育て中は、いろいろと不安なことも多いので、時にママ友の存在が大きな助けになってくれることがあります。ですから似たような状況のママ友は大切にしたいところ。みなさんは、ママ友に助けられた出来事はありますか?著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2024年05月18日パパが転勤になり、生後2カ月の娘を連れて知らない土地へ引っ越したずんさん一家。引っ越し先で出会った上司夫妻は非常識で、ずんさんは距離を置きたいと訴えましたが、パパはずんさんの要望を受け入れてくれません。毎日アポなしでやってくる上司の妻・かやこさん。ついに体調の悪い息子・けーくんを預かってほしいと頼まれてしまいました。ずんさんが断ってもかやこさんに逆ギレされてしまい、結局けーくんを看病することに……。 その上かやこさんは、約束の時間から大幅に遅れて迎えにきました。安心したのも束の間、すぐには帰らず、けーくんそっちのけでおしゃべりを始めたのです。 誰にも相談できず、ストレスをためこんだ結果… 帰宅したパパにその日のことを話そうとしたずんさんですが、言っても無駄だと思い、その言葉を飲み込んでしまいました。 しかしストレスが態度に表れ、ずんさんはパパに注意されてしまいます。時間を置いて冷静になったずんさんは、パパに謝って仲直りするのでした。 愚痴を言ったり、相談したりしても、状況が改善されるどころか嫌な気持ちになるくらいなら、もうパパには何も言わないほうが良いと判断したずんさんの気持ち、よくわかります。 でも、溜め込んでしまうのはやはりストレスが溜まるもの。パパが理解を示すようになるまで、訴え続けるしかないのかもしれません……。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ずん
2024年05月18日チヒロさんは、夫の貴大と3歳の娘リコと暮らす専業主婦。新規分譲のマンションに引っ越し、仲の良いママ友もたくさんできて楽しい毎日を送っていました。そんなある日、夫の上司一家が引っ越してきます。上司一家も3人家族で、娘同士は同い年。いい関係が築けるだろうと思っていましたが、クセのある上司の妻に悩まされ、チヒロさんはとんでもないトラブルに巻き込まれていきます。誰かにうらまれてるんじゃない?チヒロさんの家には、たびたび頼んでもいない出前や荷物が着払いで届きます。とても困っているのですが、この犯人には心当たりがあります。それは……。 チヒロさんが嫌がらせをしてくる犯人に思い当たる人物は、吉田ナツミという女性。ナツミは同じマンションに住むママ友であり、夫の上司の妻でもありました。 立場上強くも言えないチヒロさんに対して、ナツミは「かわいそう。なんでだろうね」「誰かに恨まれているんじゃない?」などと、チヒロさんを煽るような態度をとってくるのです。 新築のマンションを購入して、幸せな生活を送っていたチヒロさん。夫の上司の妻という関係性のママ友というのは、ただでさえ付き合い方が難しいものですよね。それなのにトラブルに発展してしまうとは、考えただけで胃が痛くなります。同じマンションに住む人であればなるべく仲良くしたいものですが、みなさんはご近所の方とどのようにつきあっていますか?著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2024年05月17日はるかさんは、フルタイムで働きながら3歳の娘・かのんちゃんを育てるワーママです。初めてできたママ友は、近所に引っ越してきた地元の友人・りささん。しかし遊ぶたびに感じる価値観の違いに悩み始めました。それでも価値観は人それぞれ。“そういう人だ”と思って付き合うことを決意しました。そんな矢先、りささんの自宅へ招待され、再び価値観の違いにショックを受けます。人を招いたというのに家の中はぐちゃぐちゃ。一緒に食べようと持っていった手土産のケーキも、はるかさんには出さずにりささん親子だけが食べ始めました。 その上、ケーキを欲しがるかのんちゃんに、りささんは自分のフォークに食べかけのケーキをさし、食べさせようとしました。衛生的に受け入れられないはるかさんは、すかさず止めに入り、りささんと距離を置くことを決めたのですがーー。 価値観は人それぞれだけど… 電話の相手は共通の友人・ゆかりさん。以前、はるかさんがりささんの愚痴をこぼした相手です。しかし今回電話をかけてきたのは、りささんでした。 はるかさんがりささんの価値観を受け入れられなかったように、りささんもはるかさんの価値観を受け入れられなかったのです。 そしてまたゆかりさんも、ふたりの価値観の違いをおもしろがり、別の友人に愚痴をこぼすのでした。 持つべきものは友と言いますが、お互いに価値観の違いでこんなにストレスを抱えるのなら、程よい距離をとって付き合ったほうが良いのかもしれません。 古くからの友人だからといって我慢はせず、価値観が似ている人と出会って、新しい友人関係を築けると良いですね。著者:マンガ家・イラストレーター 神谷もち
2024年05月17日はるかさんは、フルタイムで働きながら3歳の娘・かのんちゃんを育てるワーママです。初めてできたママ友は、近所に引っ越してきた地元の友人・りささん。しかし遊ぶたびに感じる価値観の違いに悩み始めました。それでも価値観は人それぞれ。“そういう人だ”と思って付き合うことを決意しました。そんな矢先、りささんの自宅へ招待され、再び価値観の違いにショックを受けます。 人を招いたというのに家の中はぐちゃぐちゃ。一緒に食べようと持っていった手土産のケーキも、はるかさんには出さずにりささん親子だけが食べ始めました。 わかり合えない価値観 はるかさんは我慢できても、かのんちゃんはまだ子ども。りささん親子だけが食べているケーキを見て、自分も食べたいと言い始めました。 ケーキは4個。りささんの娘・ゆずきちゃんがお代わりしたとしても、まだ1つ残っているはずです。 しかしりささんは自分のフォークに食べかけのケーキをさし、かのんちゃんに食べさせようとしたのでした。 2023年8月末に日本口腔衛生学会から「(食器・カトラリー等を共有しないというむし歯の予防方法は)科学的根拠はそんなに強くない」という発表がありました。むし歯予防には、砂糖の摂取を控える、保護者が毎日仕上げ磨きをする、フッ化物を有効的に使うことが重要とのこと。むし歯予防の目的で食器やカトラリーを共有しないことに強くこだわる必要はないようです。 とはいえ、カトラリーなどを他人はもちろん家族と共有するのは、衛生的に受け入れられないという人もいます。りささんに悪気はないのかもしれませんが、あまりにも価値観が違いすぎますね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター 神谷もち
2024年05月16日はるかさんは、フルタイムで働きながら3歳の娘・かのんちゃんを育てるワーママです。初めてできたママ友は、近所に引っ越してきた地元の友人・りささん。しかし遊ぶたびに感じる価値観の違いに悩み始めました。しかし、「価値観の違い」があって当たり前だということに気づいたはるかさん。“そういう人だ”と受け入れて、これからも仲良くしようと決めたのですが……。りささんから自宅へのお誘いが届き、はるかさんは親子で遊びに行くことにしました。ところが、出迎えてくれたりささん親子は寝坊してパジャマ姿。さらに引越しの荷解きも終わっておらず、部屋の中は散らかった状態でした。 再び価値観の違いを感じたはるかさんですが、できるだけ気にしないように努めます。皆で食べるはずが… はるかさんが手土産に持っていったのは、自分たち親子とりささん親子の人数分のケーキ。もちろんりささんの家で一緒に食べるつもりでした。 ところが、はるかさん親子に出されたのは飲み物のみ。りささん親子だけがケーキを頬張る様子を見て、はるかさんは再び価値観の違いを感じるのでした。 マナーとして、もらった手土産をその場で出すべきか、出すのは失礼に当たるか、というテーマはよく議論されます。 皆さんは手土産をもらったら、その場で全員に出しますか? また、一緒に食べるつもりで用意した手土産は、どのように渡せばいいと思いますか? >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター 神谷もち
2024年05月15日私がよく行くショッピングセンターには無料で使用できるロッカーがあるのですが、荷物を入れていたところ、突然「ちょっとどいて」と声をかけられました。荷物を出すだけなのかなと思って少し退いたのですが……。 ロッカーに荷物を入れようとしていたら…先日、3歳と1歳の娘を連れてショッピングセンターに行きました。そのショッピングセンターには100円を入れると返却時に100円が返ってくるコインロッカーがあるので、自転車用のヘルメットとウエストポーチを預けることにしました。 休日ということもあり、ロッカーはほとんど使用済み。一番下の段に1つだけ空きがあったので、そこに荷物を入れることにしました。 「ちょっとどいて」と現れた女性2人組荷物をロッカーに入れて、リュックの中の財布から100円玉を出そうとしていたときです。60代くらいの女性2人組に「ちょっとどいて」と声をかけられました。ロッカーの荷物を出すのかな?と思い、私と長女は少し後退。 女性は上段のロッカーを開けて、その中の荷物をゴソゴソし始めます。次女は先ほど私が荷物を入れたロッカーの扉の前にいたままだったので、女性の足がぶつかって尻もちをついてしまいました。 そのことに物申す間もなく、もう一人の女性が次女の間に割り込み、「このロッカー、使っていい?」と、私が今から使おうとしていたロッカーを開けて私の荷物を外に出し、無理やり荷物を入れようとするのです。 まさかの行動に、「え!?」と思い「これから使うところです」と伝えると、女性は「フン」と何事もなかったかのように自分の荷物を取り出しました。 先ほど上段のロッカーを開けていた女性はずっと荷物をゴソゴソしていて動く気配がなく、いつ終わるかわからなかったので、「失礼します」と女性の足元の隙間からお金を入れてその場を離れました。 割り込んだ女性2人組の強引さに圧倒されてしまい、あぜんとして何も言えなかったことが悔しかったです。しかし、このことがあってからポケットに小銭入れを入れて、必要なときにはすぐお金を取り出せるようにしました。育児中の行動の短縮につながっています。 著者:堀川京香イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター うちここ
2024年05月14日はるかさんは、フルタイムで働きながら3歳の娘・かのんちゃんを育てるワーママです。初めてできたママ友は、近所に引っ越してきた地元の友人・りささん。しかし遊ぶたびに感じる価値観の違いに悩み始めました。しかし、共通の友人によるアドバイスで「価値観の違い」があって当たり前だということに気づいたはるかさん。逆に、はるかさんの価値観によって、りささんを戸惑わせていることもあるかもしれません。 “そういう人だ”と思って、これからも仲良くしたいと思ったのですがーー。友人宅にお呼ばれされ、訪ねてみると… 価値観の違いによるモヤモヤから抜け出したはずが、りささんの自宅に招かれたことで再び違和感を抱いてしまったはるかさん。 それでも深呼吸をして、気にしないように努めたのでした。 価値観の違いは人それぞでとはいえ、引越しの荷物さえ片付いていない状態で、自宅に人を招くのはいかがでしょうか。はるかさんはこれも「価値観の違い」として気にしないようにしていますが、皆さんはスルーできますか? >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター 神谷もち
2024年05月14日結婚して転勤族となったカモちもさん。数年前、アパートの1階で夫と2人で生活をしていました。ある日、カモちもさんの住む部屋の真上の部屋にある家族が引っ越してきました。その数日後、真上の部屋から子どもたちの走り回る足音、カモちもさんの部屋のお皿が揺れるほどの騒音が絶えず平穏な日々は一変することに……。上の階の部屋に警察が来ていたことで、被害者は自分たちだけではなく他にも迷惑に思う人がいて通報したのではと考えるカモちもさん。 これで騒音とトイレ問題が解決するかもと期待するも、状況は変わらず…。 痺れを切らしたアパートの住人らしき人が、上の階の部屋を訪問し注意する姿を見かけるようになるのでした。 そして、警察が来てから一つの変化があり、直接尿が当たるであろうベランダの前に駐車していた車が別の場所へと移動していたのでした。1番の被害者はベランダ直下の車だった 車が停めてあった場所は運悪く、尿が降ってくる所にありました。放尿の犯人も一応気にしていたのか、直接車に当たらないようにしていたようでした。しかし、跳ね返りで車が汚れ、それに気づいた車の持ち主が頻繁に洗車をしている様子をカモちもさんは見かけていたました。そして、先日「何でベランダでトイレするのー!」という怒号で車の持ち主が尿だと気づき駐車場を移動したのだとカモちもさんは予想するのでした。 カモちもさんの住むアパートの住む駐車場は、場所の指定はできませんでした。今回、尿の当たらない場所へ車が移動できたとは管理会社も放尿のことを知ってるのでは?と気づいたカモちもさん。 それにも関わらず、なぜ管理会社は何もしないのかと不審に思いながら、他の住民からも苦情があったことで自分がクレーマーではないことがわかっただろうと考えるのでした。 ◇◇◇ 放尿トラブルで被害を被っていたのはカモちもさん夫婦だけではなかったようですね。見ず知らずの人の尿が車にかかっていたと思うとゾッとします。たくさんの被害者を出した上の階の住民から反省を感じられないのですが、どう考えているのでしょうか?今後の展開が気になります。著者:マンガ家・イラストレーター カモちも
2024年05月14日